退院会計の混雑緩和にワンタッチコール
[けいゆう病院様]

2019.08.06 医療関係ワンタッチコール医療施設導入事例お役立ち情報

今回、神奈川県横浜市のみなとみらいにある「けいゆう病院」のご紹介です。
2012年6月より、ワンタッチコールを会計時の混雑緩和でご使用いただいております。

用途は、退院の会計待ちの患者さんの呼び出しです。

 

[院名]一般財団法人 神奈川県警友会 けいゆう病院

けいゆう病院ホームページ

 

 

 

導入前は順番待ちができていた

通常の診療の会計は自動精算機を使用しますが、退院時は「入退院会計」という別の窓口がありそこでお会計をします。

 

入退院会計入口

以前は順番待ちの行列ができ、その場が混雑しておりました。

患者さんから「何時に会計できますか?」と質問が来ると、その都度対応する必要があり、手を止めなければいけません。

ワンタッチコールを導入することで、患者さんが並ぶ必要がなくなり問い合わせの数も減りました。

 

使用方法も簡単で、送信機を電源に差すだけで使用できます。またワンプッシュで呼べるので忙しいときでも手間がかかりません。

患者さんもフードコートなどで呼び出しのベルには慣れているので、混乱はなくすぐに受け入れてもらいました。

 

入退院会計の場所。外来会計は自動精算機を用いる。

 

 

 

具体的な使用方法

ワンタッチコールの説明が書いてある。

窓口には、会計の注意事項が書いてあります。

「呼出し音と振動(バイブレーション)」にてお知らせします。

というのが、ワンタッチコールのことです。

 

 

ワンタッチコール受信機を誰に何番を渡したか紐づけするための表。わかりやすくシンプルに構成してある。

 こちらは病院のスタッフが使用する表です。

ワンタッチコールの番号と、患者さんを紐づけしています。

 

 

 

入退院会計のカウンター。ワンタッチコールが置いてある。

 

患者さんは、会計の受付をしたらワンタッチコール受信機をもらいます。

 

 

 

ワンタッチコール受信機にもわかりやすい説明書がある。

こちらがワンタッチコール受信機です。

 

 

注意事項。わかりやすい。

退院患さんのために注意事項が目に触れるところに貼ってあります。

 

通信範囲は約50mとし、1Fフロア付近で待つことを想定しています。電波の到達距離は見通しで約150mですが、院内ということもあり控えめに告知しました。さらに、外、2F、3Fに行く可能性も考え念のため中継機1台設置しています。

 

 

1Fフロア。ここでゆっくり待つことができる。

近くのカフェでゆっくりできますし、トイレに行ったり、電話が鳴って外にでても安心ですね。

その他くわしい情報はホームページをご覧になってください。

 

 

けいゆう病院ホームページ

【院名】 一般財団法人 神奈川県警友会 けいゆう病院
【住所】 〒220-8521 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7番3号
【TEL】 045-221-8181

⇒ http://www.keiyu-hospital.com/

 

 

カフェの情報はtabelogでチェックしてください。

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