【ワンタッチビュー】番号表示と音声案内の導入で、外で待つお客さんを呼び出しできるようになりました![果乃茶さま]
2020.05.11 飲食店関係ソネット君ワンタッチビュー飲食店導入事例お役立ち情報
今回、「飲み物のお渡しをスムーズに外でも安心して待てるように」と、タピオカ&フルーツティーのテイクアウトのお店「果乃茶」にワンタッチビューを導入していただきました。
2019年11月オープン
タピオカ&フルーツティーの専門店。
本場台湾からおいしい新鮮素材を直輸入しています!
【店名】果乃茶(かのちゃ)
【住所】神奈川県茅ヶ崎市矢畑215-1
【 Tel 】0467-33-6290
【時間】11:00~18:00
粉から作るタピオカはできたてでもちもち。
日本では珍しい台湾ドリンクもあります。
ディスプレイ表示と音声で順番をお知らせ
まずは動画をご覧ください。
もともとは店内で出来上がりを待っていただいていましたが、ここ最近、お客様が3密防止に外で待つようになったため、厨房から外に受け渡しをする必要が出てきました。
そこで、ディスプレイに番号を表示し出来上がりをお知らせすることにしました。
ワンタッチビューのディスプレイを外に向けて設置し、ドアにスピーカーを付けています。
喚起のためドアは基本的には開けっぱなしです。
「ポーン!〇番のお客さまカウンターまでどうぞ」
という音でお知らせすることで、出来上がったら取りに来てもらうスタイルに変更。
費用を抑えるため。店舗にもともとあった24インチのディスプレイとスピーカーを使いました。音の大きさは近隣の状況を見ながら調節していくみたいです。
「こじんまりとした店なので、一組ずつしか受け渡しができなかったので、画面には番号を1つだけ出しています。」
やってみて必要があれば、2枠や4枠の表示に変更するとのこと。
また、配達も計画しているので、その時は画面に告知を流す予定です。
番号表示はタブレットを操作
注文レジ&受け渡し場所に設置したタブレットで番号をタップします。
基本的にタップするだけで、かんたんな仕組みですので、導入してすぐに操作に慣れました。
導入後
今までは外で待つお客さんに、外まで届けにいっておりました。
3、4組待ってしまうと、お客さんが近くのドラッグストアに買い物に行ってしまうこともあり探し回るのが大変なことも。
しかし今回ディスプレイとスピーカーの設置をして、外で待つお客さんが自分の順番がきたことがわかるので、取りに来てくれます。
「外へ出てお客さんを探す必要がなくなり、より早くスムーズにお渡しできるようになった」
とスタッフの皆さんに喜んでもらえました。
受付にスタッフを呼ぶ「ソネット君」も設置
接客中、他のスタッフの手を借りたいときのヘルプや、
受付にスタッフがいないとき、お客さんがスタッフを呼ぶボタンとして使用します。
スタッフは携帯受信機を持ち、呼ばれたらすぐにわかるようにしています。
「気軽に押せる呼び出しボタンが受付にあると安心する!」と好評です。
感染予防対策もバッチリ!
ちなみに、お店の方の要望でレジ前に飛沫感染予防のビニールカーテンを張りました。ビニールカーテンをホームセンターで購入し、カーテンレールで設置。
カーテンレールはニトリのもの。カフェカーテン用のクリップで挟んでいるので垂れ下がることがなく、見た目も良くすっきり設置できました。
感染対策バッチリの果乃茶さま。
ワンタッチビューのディスプレイ表示で、外で待てる「密」防止の強化に加われてうれしいです!
さいごに
「年齢性別にかかわらず、たくさんのお客さんが気軽に立ち寄れるお店にしたい」と語る店長さんの言葉通り、この日も小さい子供や男性、常連のお客さんなど、たくさんのお客さんが来ていました。
みなさんも果乃茶でおいしいドリンクを飲んで、台湾を感じてみてくださいね。