【医療】発券機連動の呼び出しシステムで新患受付の混雑を回避!
2023.05.31 医療関係医療施設ワンタッチビュー導入事例お役立ち情報
北海道の函館五稜郭病院様の新患受付でワンタッチビューと発券機を導入していただきました。
目的は、新患受付の混雑を回避するためです。
住所:北海道函館市五稜郭町38番3号
電話:0138-51-2295
函館五稜郭病院様は道南エリアの地域医療を担う総合病院です。
函館を代表する観光地 五稜郭のすぐそばで、患者さんと地域に貢献しています。
導入前
新患さんが来院したら新患受付で患者IDの作成、症状の確認、事前の問診をします。
順番管理は列に並んだ順で案内していました。
院内には自動再来受付機がありますが、患者IDがない新患さんは利用できません。
※患者IDとは、患者さんを識別するための個別番号のことです。
五稜郭病院様には毎朝100人ほど(!)の新患さんが来院します。
並んだ順番で受付するため、行列と待ち時間が発生してしまうことがしばしば……。
担当者様は行列を回避するための方法をネットで探し、弊社のワンタッチビューを見つけたそうです。
お問い合わせを受けて営業担当がデモ機を持って訪問、その3週間後すぐにご発注いただきました!
早急に導入したい意向もあり、ご発注後2週間で納品することができました。
改善したこと
新患及び紹介患者さん
- 並ばずに順番待ちができるようになった
⇒整理券の番号で呼び出す方式になったので、列に並ぶ必要がなくなりました。
- 待ち時間を有効活用できるようになった
⇒ディスプレイに呼び出し状況が表示されるので、受付を離れても大丈夫。
スタッフさん
- 受付業務の工数削減になった
⇒発券と同時に操作タブレットとディスプレイに番号表示。
番号札や受付帳がなくても大丈夫。
- 呼び出し業務の負担軽減になった
⇒呼び出したい番号をタップするだけのかんたん操作。
番号表示で呼び出しするので、大きな声を出す必要がありません。
(ディスプレイから自動音声を流すこともできます。)
受付から呼び出しまでの流れ
- 来院した新患及び紹介患者さんが発券機で発券
- スタッフさんが操作タブレットで呼び出したい番号をタップ
- ディスプレイに番号表示
呼び出しした新患及び紹介患者さんが受付に来たら症状確認、患者ID作成をして事前問診へ案内します。
発券機
発券ボタンをタップするだけのシンプル操作。
ワンタッチビューと無線で連動するので設置もかんたんです。
印字内容、発券枚数は設定で変更できるので、様々なオペレーションに対応します。
操作タブレット
基本の使い方はテンキーで番号を登録して、呼び出しのときに番号をタップ。
発券機連動の場合、発券と同時に番号が自動登録されます。
番号の取消し、再呼び出しも可能です。
ディスプレイ
番号表示で呼び出しをお知らせします。
函館五稜郭病院様は、呼び出し待ちと呼び出し中の番号が1つの画面で確認できる『受付モード』を選択。
表示レイアウト、テキスト、表示カラーも変更可能です。
おわりに
今回の導入について担当者様よりお声をいただきました。
『再来受付は電子カルテと連動しているが、新患受付は他の医療施設も困っていると思います。』
行列を回避したい、受付をスムーズにしたい、待合の混雑を緩和したい……
このようなお悩みがございましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください!
「ワンタッチビュー+発券機」の連動を動画でチェック!
「ワンタッチビュー+発券機」の連動する様子をかんたんに動画でまとめました。ぜひご覧ください!
動画の主な内容
- 発券機で発券ボタンを押すと発券が出る
- 発券機で顔写真を撮影し、発券にプリントすることも可能
- 発券番号が、「ディスプレイ」&「操作タブレット」と連動。操作の方法。
ディスプレイ呼び出しの「ワンタッチビュー」詳細はこちら。