【NeoGo】行き先をメッセージで表示!問診から採血の案内をスムーズに【曾根崎献血ルームRedOne CLUB様】
2023.08.30 医療関係医療施設導入事例お役立ち情報ワンタッチコールNeo
こんにちは、木村です!
今回は曾根崎献血ルームRedOne CLUB様のワンタッチコールNeoGo導入事例を紹介します。
用途は、問診室、採血前検査スペース、採血室へ利用者さんを呼び出しするためです。
住所:大阪府大阪市北区曾根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル地下2階
TEL:0120-266759
血漿成分献血専用、完全予約制の献血ルームです。
「大人の隠れ家をイメージした高級感あふれる特別な空間」がコンセプト。
最寄り駅はOsaka Metro東梅田駅で徒歩1分!
使い方
- 受付に来た利用者さんに受信機を渡す
- 問診室の送信機で利用者さんを呼び出す
- 問診後、採血前検査スペースの送信機で利用者さんを呼び出す
- 採血前検査後、採血室の送信機で利用者さんを呼び出す
問診室、採血前検査スペース、採血室に送信機を1台ずつ設置していて、それぞれ以下のメッセージを設定しています。
- 問診室・・・Aボタン「問診室へお越しください」
- 採血前検査スペース・・・Bボタン「採血前検査スペースへお越しください」
- 採血室・・・Cボタン「採血室へお越しください」
利用者さんを呼び出すときは呼び出したい番号ボタンを押すだけ。
メッセージを打ち込んだり、テンキーで番号を入力する手間がありません!
利用者さんが来たら、再び番号ボタンを押して呼び出しを取り消します。
こちらのメッセージはオリジナルです。
NeoGoは最大10個のメッセージを登録でき、デフォルトメッセージ(126種)から選択することもできますよっ。
受信機は、送信機から呼び出しがあると以下の動作をします。
- ディスプレイのメッセージ表示
- バイブレーション
- ブザー
- パイロットランプの緑ランプ点滅
送信機のメッセージボタンに応じた行き先メッセージを表示するので、利用者さんは受信機があれば複数の行き先へスムーズに移動できます。
バイブレーションとブザーはストップボタンを押すと止まります。
それでは次に、ルーム内の様子を見ていきましょう!
受付・待合休憩スペース
完全予約制ということもあり、ルーム内は落ち着いた雰囲気です。
利用者さんは受付で受信機を受け取り、呼び出しがあるまで待合します。
ルーム利用中は好きなドリンクを飲んだり、雑誌を読んだり、ゆったりとくつろぐことができます。
右にあるコーヒーマシンでは挽きたての焙煎コーヒーが飲めます。とても美味しいと評判なんです!
問診室
利用者さんがはじめに呼ばれるのが問診室です。
左側に座っているのは医師で、利用者さんは右のドアから中に入ります。
医師の席から見たデスクの様子。右側に送信機が置いてありますね!
送信機に貼ってある黄色のテプラには「呼び出し番号を押す⇒入室後、再度呼び出し番号を押す」と書いてあります。
採血前検査スペース
問診室の次に案内されるのがこちらのスペース。
利用者さんの血液が採血基準を満たしているかどうか検査します。
送信機は真ん中の検査台の上に置いてあります。
メッセージボタンはBボタンです。よく見るとボタンの下に「前検査」と書かれたシールが貼ってあります。
ボタンの押し間違い防止に良いアイデアですね!
採血室
前検査が終わると、次はいよいよ採血室です!室内には採血ベッドが10台並んでいます。
看護師さんが丁寧に対応してくれるので、リラックスして採血を受けることができますよ。
送信機は採血室入口横に設置。メッセージボタンはCです。
こちらにもシールが貼ってありますね。
おわりに
曾根崎献血ルームRedOne CLUB様、すてきなところでしたね!
今回のようにワンタッチコールNeoGoは、問診室、採血前検査スペース、採血室と、呼び出したい箇所が複数ある場合でも、利用者さんに行き先を表示させて呼ぶことができます。
一ヵ所から呼び出し先を変えてメッセージを送る、という使い方もできますよ。
効率的に行き先案内できるツールをお探しでしたら、ワンタッチコールNeoGoをぜひご検討ください!
それではまた!