【導入事例】産廃処理工場の待機トラック呼び出しに[ワンタッチコールNeoGo]
2024.01.24 工場関係工場アンドンなど導入事例お役立ち情報ワンタッチコールNeo
今回は、産廃処理工場のワンタッチコールNeoGo導入事例を紹介します。
使用目的は順番待ちのトラック呼び出しです。
メッセージ表示でドライバーさんに行先を的確に伝えられるようになりました。
お客様のお困りごと
- 道路に並んで待つトラックの呼び出しに苦労していた
- 計量台が2か所あり、行先の指示方法に課題があった
導入前は従業員さんが直接トラックを呼びに行っていました。
遠くで待っているトラックまで走って行くのは大変です……。
また、場内には計量台No.1とNo.2があり、どちらに入庫してもらうか指示出しに困っていました。
解決方法・導入効果
- 呼びに行く必要がなくなった
- 計量台の状況をみて受付から呼び出しできた
- 電波が遠くまで届く
- 行先が指定できるので誘導がスムーズになった
送信機で受信機を呼び出しできるので、従業員さんが呼びに行く必要がなくなりました。
呼び出しの際、受付から計量台の状況が見えるため、どちらに入庫してもらうかをメッセージで伝えられるので動きがスムーズになりました。
ワンタッチコールNeoGoの電波は見通しで約200~500m飛ぶので、遠くで待っていても安心です。
使用方法
① 受付にきたドライバーに受信機を渡し、車の中で順番待ちしてもらう
↓
② 受付で計量台の状況をみて送信機のメッセージを選択、番号キーを押す
↓
③ 作業が終わったら受信機を回収する
送信機には以下のオリジナルメッセージを登録しています。
A 計量台No.1に入庫してください
B 計量台No.2に入庫してください
C 受付までお越しください
D 受信機を返却ください
E 事務所まで連絡ください
F 本部長まで連絡ください
G 設計部まで連絡ください
Dのメッセージは受信機の回収し忘れてしまったときに使用します。
紛失防止に良いアイデアですよね!
E、F、Gのメッセージは従業員さんの呼び出しに使用します。
主な機器構成
・ワンタッチコールNeoGo
送信機1台、受信機10台、充電スタンド1台